2019-05-16 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
委員の御地元、三島市は都市的地域に該当しますが、傾斜地において、御紹介がありました箱根西麓三島野菜や三島馬鈴薯等のブランド農産物の生産やGIを進めていると承知しております。GIの取組を支援をする地理的表示保護制度活用総合推進事業については、自然条件等の条件不利性にかかわらず統一的に支援することから、中山間地域に対する特例措置を設けず、全国同一に一律となっているところでございます。
委員の御地元、三島市は都市的地域に該当しますが、傾斜地において、御紹介がありました箱根西麓三島野菜や三島馬鈴薯等のブランド農産物の生産やGIを進めていると承知しております。GIの取組を支援をする地理的表示保護制度活用総合推進事業については、自然条件等の条件不利性にかかわらず統一的に支援することから、中山間地域に対する特例措置を設けず、全国同一に一律となっているところでございます。
なお、種籾については政府売渡価格の二分の一、雑穀の種子、種馬鈴薯等の購入費に対しても高率の助成措置を講じ、また亜麻の種子についてはこの際優良種子を輸入し輸入価格と国内価格との差額について助成する。 2.
もありますけれども、返せる人でも返せないというような、ああいう大会審議というものは、私どもは必ずしも一〇〇%これを実現できるものとは思つておりませんが、どうしても返せないものについては何とか御処置を願うということで、これは現地においても農林大臣も十分その事情は御承知願つたと思つておりますが、すでに北海道の、早いところでは十一月には農手の返済をしなければならぬというような、作物との条件等がありまして、例えば馬鈴薯等
それと、北海道の冷害凶作の対策としてまあこれはなかなかむずかしいところだと思つておりますけれども、とにかくまあ北海道の凶作が予想以上だというその認識の上に立ちまして、特にこの開拓地帯の中の惨たる状態、無論まあ全体が同様と申しましても、或いはまあ北見のほうはまあ当委員会からも御調査を頂いておりますからよく御事情はおわかりの通り、馬鈴薯にしましても、大体まあ馬鈴薯等は悪い中にも比較的よかつた、よかつたと
今年のような年でありますと、どうしても馬鈴薯等は夏作に該当しますので、金の関係で相当早く製品になるというような事態が当然今までの例に倣つてはつきりしておるので、今のような点をただいろいろ調査の御都合ばかりでなくて、やはり出廻りということがはつきりしておることから考えますと、やはり法律に基いてやつて頂かないというと、農家としては、その間において遅れることについては、いろいろ業者との関係等があるのではないかといつたような
我々は本年度におきましても、こういう作柄でございまするので、これによりまして、例えば来年の春馬鈴薯等も食糧に寄与するところが非常に大であろうというこの問題につきましては、我々は今後全体の食糧の自給にも関係すると思いまするが、勿論農林省といたしましては、これが生産の維持につき、又は増産についてそれぞれ関係局においていろいろな手を打つておるわけでございます。
それから馬鈴薯等につきましては、おつしやるような意味においても勿論増産をやるべきであるという態勢をとつておるわけでございます。今大体百四十万俵程度のものが検査になるのですが、各県の要求は今のところは百二十万俵程度、二十万俵程度のものはまだ各県の希望がまとまれば押えられる、こういう状態になつております。調査を続けてできるだけ予算がきまれば押えて行く、こういうふうに考えております。
○松浦定義君 この五の雑穀等種子の購入助成の問題ですが、これは雑穀の場合は、今度委員長も北海道の事情を見て頂いてわかると思いますが、馬鈴薯等についても相当の予算を見でおられることは御説明でわかつたんですが、そのほか特に大小豆、その他雑穀につきますと、相当の額が出て来ると思うのです。
一二、被害農家用種子確保策として、種籾の買入の対玄米換算率は八〇%とし、基本価格は一般籾価格の二割程度引上げを行い、且つ、供出のための各種奨励措置にいかんなきを期するものとし、被害激甚地帯、特に開拓地農家の種子用籾、雑穀、馬鈴薯等の購入費に対し、高率の助成措置を講ずること。
○衆議院議員(足立篤郎君) 先ほどお答え申上げました通り、羊頭狗肉の法案ではないかというお叱りは多数委員から受けたのでありますが、戦時中から農民が非常な迷惑をこうむつて来ました、食糧増産の犠牲になつたとさえ言えます甘藷、馬鈴薯等の問題につきましては捨て置けない問題でございまする又「なたね」につきましても、すでに相当な増産効果を挙げまして、それがために大豆の輸入も或る程度抑制できるというようなところまで
第四は、「なたね」、馬鈴薯等、非共済農作物の特別補償の処置を講ぜられたい。御承知の通り、福岡県は「なたね」が非常に栽培面積も多く産額も多いのでありますが、今度の被害の額から申しましても、小麦が十一億、裸麦が十七億というのに対して、「なたね」の被害が九億以上ございました。非常に「なたね」の被害が悲惨な状態であつたのを見て来たのであります。
その他果樹、菜種、馬鈴薯等もそれぞれかなりの被害を受けています。特に果樹は柿、梨、葡萄等、群馬県に漸く伸びて来たこれらの商品化作物に直接与えた被害は大きく、投下資本が大きいだけに気の毒であります。 第二日目は、山間部の吾妻郡と利根郡に参りました。これらの地帯は水田は少く、畑作が大部分を占めておりますので、麦の被害の比重の最も大きな地帯であります。
○三橋八次郎君 今、岡村委員からもお話がありましたけれども、今度は大豆が追加せられることになつたのですけれども、菜種、とうもろこし、甘藷、馬鈴薯等につきましても、是非とも一日も早くこの対象作物になるように折角希望するものであります。近いうちにこれらが入る見通しがあるかどうかということを、もう一遍お伺いしたいと思います。
○国務大臣(小笠原三九郎君) 只今お話の点は、北海道として馬鈴薯等を植えろというお話は、北海道としては誠に御尤もでございましようが、日本の国内の食糧需給の状態から申しますると、これは米麦に中心を置かざるを得ないのでありまして、現在の食生活の実情から見ますると、米麦というものを現在三百万トン以上入れておらなければなりませんような事情がありますから、そうしたのでありますが、併しいずれにしても、食糧として
それから開墾といいましても、最初は甘藷、馬鈴薯等を作る以外にないところがございまして、私どもも甘藷、馬鈴薯等が相当大きな役目をしておりますから、食糧としても増産その他については相当重点をおいて参りたいと、かように考えております。
○政府委員(東畑四郎君) 従来この制度は、主要食糧が非常に不足をいたしておりました場合、雑穀、甘藷、馬鈴薯等もやはり一つの供出制度と違いました意味で政府が集荷をいたしたのであります。
ただこの場合におきましても、それでは主要食糧の配給計画を定める云々という、主要食糧というのはこれは第二条にありまして、米穀から甘藷、馬鈴薯、雑穀等皆含んでおりますから、全部それらのものについて行わなければならないが、例えば現に雑穀等或いは馬鈴薯等については配給計画を定めるといつたようなことをやつていないようでありますが、全部の主要食糧、二条に掲げておる主要食糧の全部についてやらなければならないかというと
、これは条文の整理でありますが、第四条は「政府ハ其ノ買入レタル米麦等、甘藷又ハ馬鈴薯ヲ食糧配給公団又ハ政府の指定スル者二売渡スモノトス」、ここから米又は麦ということだけになりまして、甘藷、馬鈴薯等を削除いたすわけであります。それから食糧配給公団はなくなりますので、それが「命令ノ定ムル所二依リ都道府県知事ノ登録ヲ受ヶ主要食糧ノ売渡ノ業務ヲ営ム者」、卸売業者ということになるわけであります。
○政府委員(安孫子藤吉君) 国内食糧の需給度を高める意味において甘藷、馬鈴薯等はやはり配給食糧に入れて、まあそういう刺戟と申しますと変でありまするが、そういう態勢の下にやはり増産を図つて行くということが、適当ではないかというお尋ねでございますが、その点は私共十分了承できるのであります。
今この委員会で問題となつておる政府契約の支拂遅延防止等に関する法律案、これに関連してでありますが、この法律案によりますと、政府が米、或いは麦、或いはさつま芋、馬鈴薯等を買上げる場合に、一定の期間内においてその代金の支拂をする義務をこの法律によつて負うことになるのだが、そういう義務を負うた場合に、現在の予算以上に新たなる予算的措置を講じなければならんことになるのか。
また食糧の確保について双葉地区委員齋藤莊壽なる者は、米、麦、馬鈴薯等を確保するよう指令があつたと説明し、石城常磐炭鉱は同調しないとの話である。新聞はうそである。炭鉱夫一万五千は必ず起つてわれわれに同調するということを言つております。ソ連引揚者に対しては入党届を書いて持つて行き、入党せしめること。また「アカハタ」をそこで必ず送ること。敵のスパイを警戒する。
殊に我々は農業地の出身であります議員といたしましても、よくそのことは分りまするので、今年度産の麥或いは馬鈴薯等の供出に対するリンクの衣料等の品物につきましても、これは大体登録されておりまする小賣業者の変動、或いは取扱い数量の割当というようなものにつきましても、今度の措置はできるだけ一つ農家の方々のよき御理解の上に、供出を或るべくよくやつて頂かんならんということで、今日のこの状態ではなかなか十分には参
○説明員(安孫子藤吉君) 補給金がなくなりまして、生産者價格と消費者價格の差が段々多くなつて参りますと、特に甘藷、馬鈴薯等については問題が相当深刻になる可能性があると私は考えております。そうした場合に薪炭のごとく数段の價格制を設けますか、或いは財政上非常に窮迫はいたしておりまするけれども、主食の重要性に鑑みまして別途の方途を講じますか、その辺は今後の研究問題であろうかというふうに考えております。